かもとつの日記

ゲームとかアニメとかの話

DQXIを最高に楽しんだ話

やっぱりプレイ録さっさと進めてからの方がいいんじゃないかと思いましたけど我慢ならんので先にすべてのネタバレ全開でDQXIの感想とかそういうことを滅茶苦茶に書く回です。

 

一応DQXIは縛りプレイ以外の要素は一通りクリアしました。

ドゥルダ郷の試練とか最初理解してなかったので永遠に魔物呼び出されてニマ大師にブチギレそうになったりしましたが、そこらへんも無事終わり、各場所のイベントボス(邪シリーズ)も倒したのでたぶん縛りと図鑑埋めとかそういった部分までは終わりました。

トロフィーは6割くらいで止まってますがあとは作業なので暇な時にやります。(多分やらないやつ)

 

というわけでps4DQXIに関しては大体楽しみきったので、ストーリーや、システム、戦闘のバランスなどを個人的な感想に重きを置きながら以下にまとめていきます。

3ds版に関してはps4版に無い要素がいくつかあるので近い内に買う予定ですが、ps4版DQXが出ることでおそらくそっちに復帰してしまって3ds版に関してはわりと作業的な扱いになりそうなのでps4版みたいに何か書く気はありません。

あと先に書いておきますが僕は信者タイプなのでだいぶ褒めちぎることになると思います。でも良くなかったところもいくつかあげる予定ですが。

 

 

 

ストーリー

まず最初に言いたいのが、

DQXIのストーリーはDQXIの舞台であるロトゼタシアで起こったすべての問題や、仲間達のあれこれを余すことなく綺麗にまとめてくれている、とても親切でわかりやすいストーリーである、ということです。

これはDQシリーズに思い入れのある人でも、DQXIが初めてのDQシリーズとなった人でも、DQシリーズはちょいちょいやったけど特に思い入れはないよって人でも、誰しもが「ドラゴンクエスト」を楽しむことが出来る、という点において、すごいなと感じたところです。

僕自身シリーズ物のRPGはいくつかやっているものがありますが、シリーズ続いてくと、シリーズではお決まりの設定やキャラクターなどの説明を省きがちになったり、いつもの話では代わり映えしないのでちょっとエッジの効いた話になって、ほぼ妄想じみた考察をしないとそもそもこいつらが何でこうなったのかがさっぱりわからん。というそういうことが好きな人たちじゃないと楽しめなかったり、楽しんだは楽しんだけどこのシリーズであった意味ある?ってなってしまったりすることが多々あると感じます。

その点DQXIは完璧に王道ファンタジーであり、「ドラゴンクエスト」だと感じました。

 

正直言ってDQXIのわかりやすさは、子供っぽいと評することが出来ると思います。僕もやっていてDQXIのストーリーは全体的にすごく絵本っぽいというか、伝説やら昔話のようなお話だなと思いました。

なのでありきたりといえばありきたりなのですが、そういうもので子供は様々なことを学んできたわけだし、大人になってそれを見たときに、多くの人はこれってこんなに考えさせる話だったんだって気づくんだと思うんですよね。

なのでDQXIはそういうものと同じように、とても素直な気持ちでゲームをプレイした時に、本当に色々考えたり、感情が引き出されたりして、より一層楽しめるなと感じました。

こういったところからも王道を行くこと、それを貫くことの偉大さを知ったような気がします。

 

 

そして、これらのDQじゃなくても出来ることをしっかりやってのけた上で、DQシリーズ30周年としての歴史の重みを背負いながら、それでも「ドラゴンクエスト」の最新作としての力を余すことなく発揮したという点において、薄っぺらい言葉ではありますが、DQXI神ゲーであるということ強く主張したいと思いました。

 

元々DQXIは発売前から、「ロトゼタシア大陸」を舞台とする物語であるという話から、ドラゴンクエストの原点に立ち返り、ロトの勇者シリーズに関係するものであるといわれてきました。

結果として、このDQXIは「ロトの勇者伝説」のなかでも、最初のロトの勇者が誕生する物語でした。

ドラゴンクエストシリーズという30周年の長い歴史を持つなかでも原点を忘れず、新たに原点へと辿り着く物語をこの30周年にあわせた最新作で完璧にやってのけるということそれ自体が、DQシリーズの物語の根幹を成す「王道」を示している。という点で、本当にこの作品に魅せられたのです。

 

ラストスパートにベロニカとセーニャという双子の姉妹によってあの言葉が紡がれた時、それによってケトスが覚醒した後のBGM、ニズゼルファを倒した後のEDすべて、ここまでプレイしたDQファンを祝福するかのように与えられる新たな真実を目にしてもはや言葉にすることがおこがましいくらいだけど、「すごい」としか言えませんでした。

 

本当にDQが好きで、DQXIを本当に楽しみに待っていて良かったと心から思えました。

 

DQシリーズ全部に深い思い入れがあるわけじゃない自分ですらこうなったわけですから、ドラゴンクエストが本当に好きな人ほどもっと強い思いを抱けるんだろうなと思うと羨ましくもあり、DQXIによって何かを感じた人達はこれからどういう風に記憶に残るんだろうと、色々考えました。

 

それに僕自身が、プレイヤーではなく、これからのロトゼタシア大陸の人々にとって、勇者の一つ一つの物語がどのように伝えられていくのだろうと考えるまで、この世界に思いを馳せたという事実が、どれだけDQXIを楽しんだかってことだと自分自身では思っています。

 

 

 

 

さて、大まかな話はここまでにするとして、おそらくDQXIにおいて最も賛否両論となりそうな部分の話をしたいと思います。

 

 

ベロニカの死について

はい、今作においてプレイヤー全員がまったく同じように完全に絶望に陥るこの問題。

ベロニカの死についてです。

やっぱりDQXIのストーリーを語る上では絶対に欠かせない部分であるこの部分、自分は正直言って、全く予想していませんでした。

 

そもそもベロニカは本当に良いキャラで、仲間になる前からあの小さくておてんばな部分もあるけど色々悟った感じのしっかりとした大人な部分を見せてくれる彼女はもうめちゃくちゃ気に入ってたキャラですし、ストーリーの部分ではマスコットじみた感じのかわいさを出しつつも、なかまコマンドで話をすると仲間の誰よりも広い視野で物事をしっかり見ていた彼女に惹かれていた自分なので、世界樹が落ち、世界がウルノーガによって支配された後、徐々に仲間たちと合流していく中で、ベロニカはまだかなー早く使いたいなーと思っていた自分は、本気で絶望に叩き落されました。

 

セーニャが姉の信念を継ぎ、髪を切って前へと進む強い心を見せてくれるなかで、僕自身は全然乗り越えられず、ウソでしょ?あーアレ?命の大樹が復活したら一緒に復活するパターン?いやだってまだメラミ覚えたばっかですよ?PVだとメラゾーマ撃ってたじゃん!あれは視聴者を嵌める罠だったのか?いや復活するとしてもセーニャがスキルパネル引き継いじゃってるよ?え?ということはやっぱり復活しないやつなの?まだ見てないれんけいたくさんあるんだけど?

とかもう完全にパニックでしたね。

 

それでも気合入れなおして先に進んでくなかで、仲間達(特にカミュ)がベロニカがいたら・・・みたいな話をするたびにやめろよお前…ってなってました。

あとベロニカの補助魔法引き継いだセーニャ完全にパーフェクト賢者でロウの完全上位互換だな...とか思ったり

 

だからこそウルノーガを倒し、EDのあと落ちた神の遺跡でベロニカが生き返るかもしれないとなった時、本当に嬉しかったんです。

いやーもうほんと最高だなDQXI!とか思ってました。

 

でも実際は生き返るのではなく、過去に行ってやり直すということで、すっかりローシュたちの事だと思っていた、サブタイトルの「過ぎ去りし時を求めて」という部分につなげてくるんだと、とても感心しました。公式ifじゃん!すげえ!と。

でもここで仲間達が一回引き止めるの本当にずるいなと思いましたね。だってそりゃそうなんですよ。ベロニカを失って、それでも世界を取り戻して、それで平和に暮らせるねって話なのに、勇者だけが過去に戻ってすべての人を救うだなんて、しかももう一生戻ってこないことが確実なんですよ、残される側は本当に辛い、それでも結局見送ってくれる。そりゃ冒険の書は上書きできませんよ。

 

んで命の大樹に向かう前に戻り、ベロニカと共に世界を救うわけですが、勇者(プレイヤー)はベロニカの死を見て、彼女の大きさを知ったからか、命の大樹の一件を乗り越えた後から本当にベロニカが大人になった感じがしているんですよね。なかまコマンドで話した時がより一層お姉さんになっているというか・・・

 

そしてニズゼルファを討ち、世界を救った後に、最後は賢者セニカも救うと。

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このベロニカの言葉がほんとに好きで、”ベロニカが”これを言うんですよ。

なんかもうベロニカには勇者が時を遡って自分を助けに来たってのを無意識に悟ってんじゃないかってぐらいなもんで、俺はお前のために此処まで来たんだぞってもう抱きしめたくなりますね。

 

 

というわけで、個人的にはベロニカの死によって、より一層DQXIを楽しんだなというところはあることを認めざるを得ません。

それにベロニカというあそこまで魅力的な人が死んでしまったからこそ、主人公たちはベロニカを生き返らせようと忘れられた塔までやってきて、主人公にとっては仲間たちを皆置き去りにしてまで、もしもの世界を救いに行くという強い理由になったんだと考えています。

 

そもそもDQXIの主人公って結構感情表現豊かなんですよ。DQシリーズといえば無口な主人公で、たまにゲーム内でも無口なことを弄られますが、特に今作では仲間たちが主人公の表情について言及することが多いんです。

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特にこの過去に戻った直後では、主人公はベロニカの姿を見て泣きそうな表情をして、ベロニカを含む仲間たちを見て、のほほんとしたセーニャをみて、笑みを浮かべるんですよ。

 

だからやっぱりベロニカが死んでいなかったら、たとえ命の大樹が落ちる前に戻って失われた多くの命を救えますよって言ったって、仲間を置いて行けるかっていうとどうなんだろうって思っちゃいますよ。海底王国とか、ほんとにお世話になった人たちの命を救えますよって言ったって、今度は仲間の命だってどうなるかわからないじゃないですか。

そういう意味で、すべてを救うためにベロニカの死は必要であったし、それによってDQXIは更に拡がったなと思っています。

でもベロニカが居たら世界を救いに行けって言ってくれそうなのもまた、ベロニカの良い所なんですよね。ほんと好き。

 

 

また、ベロニカの死によって、DQXIのロトゼタシア大陸という世界は3つの世界を歩むことになったというところも、個人的には好きなところです。

 

一つ目は、邪神ウルノーガによって一度世界は滅びかけ、またニズゼルファの復活も阻止された後、勇者たちによって世界は救われ、その後勇者だけが居なくなった世界

 

二つ目は、命の大樹は落ちることなく、ニズゼルファの復活を許した後、勇者たちがこれを討ち倒し、聖竜よりロトの勇者の称号を与えられ、伝説となった世界

 

三つ目は、過去に戻った賢者セニカによって、(恐らく)ウラノスの裏切りが止められ、ローシュたちがニズゼルファを討ち、ロトの勇者となった世界

 

まあ3つ目に関しては恐らくこうなるであろうという話ですが、過ぎ去りし時を求めた結果、主人公たちが伝説にならない世界線が存在するってのが、自分の中ではさらにDQXIの評価を上げる一端になったことは事実です。

いやはやほんと凄いな改めて書いてると。

 

 

というわけで、ベロニカの死についてはよくやった(色んな意味が込められている)なと思っているので僕は褒める側です。でも殺したこととホメロスは絶対許さん。

という感じですかね。

 

 

 

システムやら戦闘バランスとか

まあ正直いって、言いたい事はだいぶ言ったんであれなんですが、こっちにも言及しとこうかなーと

今回のシステムといえば、スキルパネルとゾーンが大きく上げられますかね。

スキルパネルシステムについては、システム事態はまあよくあるやつなので、新しさもそんなにないんですけど、評価したいところはストーリーの進行によってスキルパネルが変わるところですよねなんといっても!

 

ただ進行度によって解放されるとかだけでなく、勇者の力を奪われたと思い込んでいる主人公からはゆうしゃのスキルパネルがまるっきり失われますし、記憶をなくしたカミュには一切残ってないし、ベロニカの想いを継いだセーニャのスキルパネルは2人のものが合わさった形になっているし、こういうところでものすごく感心しましたね。

 

スキルパネルのシステム自体はアタリとかこれいる???ってなったり、振りなおしが安すぎないかなーと思ったり、まあここは高いと高いで文句になるから難しいところですが。

 

ゾーンについては、ちょっと不満なところはありますね。主人公はゾーン必中があるから良いものの、他の仲間はどうしてもゾーンにはいるのに時間がかかってしまうけれども、ぼうぎょでゾーンにしてからボス戦入るとれんけいで一気に倒せてしまったりとか、テンションが頭おかしかった所為でここもちょっと難しかったのかなーと思っていますね。れんけいというシステム自体はすごく好きだし、ネタだったりかっこよかったりで色々あるのは評価できる点です。ただもう少し打ちやすくして威力下げたほうが使いやすかったかなーとか。実際僕はストーリー進めていく上では全然使いませんでした。

 

戦闘バランスについては、とても良いバランスに仕上がっていると思いました。僕はストーリーを進める上ではウルノーガまでは道中の敵はだいぶ避けましたし、経験値稼ぎによるレベリングをしませんでした。その上でボスはほどほどに苦戦しながら、一度負けても編成や対策に注意すればしっかり倒せるといった良いバランスだったと思います。逆にしっかりレベル上げをすれば余裕なんじゃないかと思うところもありますが、状態異常でめんどくさい敵がわりと多かったんでそうでもないのかな?

 

ルノーガ撃破後は敵が一気に強くなるもんでびっくりしましたが、ベロニカがイオグランデつかえるようになるともう楽チンでしたね。イオグランデ取得前だと覇王斬とかで頑張りながらMP足りねえ!となりながら頑張ってました。

 

正直言って今回はベロニカがとんでもなく強いですよね。

特にベロニカのやまびこはやばいですよ。後半はベロニカのレベル上げてやまびこメラガイアーやらイオグランデぶっぱでセーニャやロウで回復してれば大抵なんとかなりましたからね。それだったんで、裏ボスはちょっと弱く感じてしまいました。レベル上げすぎたかなー。

 

というか前作とかあんまり覚えてないんですが、DQXIでは50レベル以上からのHPの伸びが大きかったように感じました。

 

まあレベル上げてクリアできるようになるのはRPGの醍醐味でもあるのでレベル99なのに苦戦する!ってのはドラクエで求めるものではないと思っているので、いつものドラクエって感じで特に違和感はなかったですね。

 

でもまあスーパールーレットとスぺクタルショーみたいなコンボで経験値を稼げてしまうのはちょっとレベル上げが楽すぎじゃないかなーと思っちゃいますね。

今作は会心必中が撃てるんだからいつもどおりメタルが出やすいところがあるとかでよかったきもします。

まあ別に不満って程のモンでもないのでどっちでもいいっちゃいいですね。

 

 

 

とまあ長ったらしくなりましたがようするにDQXI最高だったって話ですよ!

縛りプレイはいまやっているところですが、はずかしい呪いのしょーもなさに笑いつつもあきれつつもってとこだったり、防具無しって結構やばそうだなーってなってます。まだ縛りプレイの進行度は序盤も序盤ですが。

いやーでもほんと楽しみました!まさかエマちゃんと結婚できるとは思わなかったし、3ds版はみんなと出来ると聞いてそれ目当てでやるまでありますよ!ベロニカと結婚したい!

 

それじゃあまた!